アルバイトは何をしても自分の成長につながると思っていた話
スーパーのレジでアルバイトをしていました!
学生の人はアルバイトを経験しようとする人が多いと思います。お小遣いのため、社会経験のため、学費のためなどなど理由は様々あると思います。
僕はお小遣いのためにやりたくはないけどなんとなくアルバイトをしようと思って家から近いスーパーのアルバイトに応募してみました。面接の結果レジ部でアルバイトすることになりました。
そこで経験したことや感じたことについて書いていきたいと思います。
1 どんな仕事なの?
レジ部での仕事はお客さんの商品をチェッカーという機械に通して、そのあとキャッシャーという機械で精算するという流れでレジを打ちます。必然的にお客さんと顔を合わせる立場になるので声を出さなければなりません。忙しいときは間髪入れずお客さんが来るので少し気疲れします。また基本立ちっぱなしで仕事をします。
閉店間際にはレジの一日の精算もします。
2 やってみて感じたこと
しんどかったこと
まず、立ちっぱなしということに注意してください。というのもレジの狭い場所に数時間立ちっぱなしにになるということは数時間ほぼ身動きがとれないことになります。そうすると足はずっと歩いているよりも立ちっぱなしの方が疲れてしまうのです。
また、レジの高さも問題でした。僕がアルバイトをしていたところのレジは高さの調節が出来ませんでした。常に前かがみで仕事をするのはつらいですよね。つまり、身長があっていないと腰を痛めてしまうのです。僕はこれが原因で辞めました。このまま続けているといつか壊れてしまうと思ったからです。(大袈裟ですが)
接客をしている中には嫌なお客さんもいます。何かと上から目線な人や、自分のミスを一々僕のせいにしてきたりと、こんな人もいるのが現状です。
ちなみに、僕が経験した中で一番ひどかったお客さんがポイントカードがないよと言ってきたご老人です。僕がポイントカードを渡したにもかかわらず「ないよ、渡されてないよ」と繰り返し言われました。とりあえずサービスカウンターまで一緒に行きどういう状況かサービスカウンター担当の人に報告し、わざわざカメラで確認までする始末。
結果はご老人のカートの下籠にあるではないですか!しかもミスをしたことに対して謝らないという・・・。
僕はこうなりたくないと心に誓いましたね笑
役に立ったこと・成長したこと
アルバイトをすると仕事というものがしんどいものであるということが実感できました。楽な仕事なんかないということばをよく聞きますがまさしくその通りだと思います。自分が持っている経験値が圧倒的に足りないことが分かったのですぐに行動していこうとおもいます。
時間を無駄にしないようしたいですから。
レジを経験した人ならわかっていただけると思いますが、自分がレジに並んだ時にそのレジを打っている人に対して優しくなれることです。ミスがあっても構いませんよと言える余裕が出来ます。
実際に働いてみたからこそわかっている経験や苦労が分かるからこその心ですね。
また、接客の練習にもなりました。もともと僕は知らない人と話すのが苦手なのですが、形だけとはいえこういう経験を積むことは必要だったと感じています。
大きく成長したことというのは、はっきり言ってないです!
スキルが溜まる仕事ではないですからね。
しかし、僕はこういう仕事はしたくないということが知れました。
何事も経験なんですね!
3 レジのAI化
僕がアルバイトをしていたところはレジ打ちやポイントカードやを全て人の手でやっていましたが、最近ではAI化によってレジを打つ側の負担が少なくなっているレジも確認しています。是非全レジがそうなってくれるといいですね。そうすれば負担が減るのでミスも減るのに・・・。
あと、このレジの仕事別に僕である必要ないよねって感じました。結誰でもできる分やりがいという面からみるとどうなんですかね。
結局自分のやりたいことをやるほうがいいのではないかと思います。そっちのほうが成長する機会も多いと思うので。
4 シフトについて
可もなく不可もなくという感じでした。最低でも週2で出勤ということでした。テスト期間の時は融通が利いたのは助かりました。
また土日に出勤することが多いのでそれが嫌な人はおすすめしません。
まとめ
レジのアルバイトについて書いたわけですが、どうでしたでしょうか?正直きついこともあります。
悪い面についていろいろと書きましたが、だからといってやるべきではないとは思っていません。経験することで何かがわかることはものすごく多いです。ただ、自分に合ったアルバイトをするほうがいいと思いました!