僕と勉強について考えたこと。 やる気、方法、集中方など
最初に
私たちが生きている社会では勉強することからは逃げられません。
小学校を卒業したら中学校、高校、大学と卒業していっても社会に出てからは知らないことがまた出てきて勉強しなければなりません。
今回はそんな勉強について考えたことについて書いていきます。
なんで勉強できないのか
いざ勉強するぞ!と意気込んでもなぜなかなかできないのでしょうか。
✓ 方法がわからないから
このパターン非常に多いですよね。本を開いてみてもうまく理解できない、こんなやり方で合っているのかと思ってしまいます。丸暗記という方法もありますがこれは理解したとは言い難いので、定期テストなどの短期間覚えておけばいいものでは役に立ちますが、長期間覚えておくような場面では忘れがちになります。
✓ 集中できないから
せっかく勉強する意欲があっても何か自分にとって邪魔なもの、気になるものがあっては集中できないでしょう。また人間の集中力は最長でも一時間と言われています。だから学校では50分授業をして小休憩があるんですね。
✓ やる気が出ないから
テストや試験が近いのにやる気が出ないのはなんででしょうね。他のことに目が行ったりすることもあります。勉強しなければならないのについ部屋の片づけをして出てきたマンガを読んで時間を費やしたり・・・。
今日はしんどいから明日にしようとしたりすることも珍しくないです。
✓ めんどくさいから
6割くらいがこれでしょうね。だってほかのやりたいことに時間をかけたほうが有意義だと感じます。時間をやりたくないことに取られているということが無意識にわかっているからなんでしょうか。
解決案
✓ 方法について
まずやってみるということは一番最初にやるべきだと思います。わからないということを知ってからじゃあどうするかという思考になることは多いです。
僕は方法がわからないときはよくわかっていそうな先輩や友人、先生に直接聞いていました。人から聞いて物は説得力があります。そこから理解することで長期的に記憶に残るからです。
また、どうしようもないときは素直に丸暗記をします。ただ、丸暗記は単純作業なので集中力がそがれてくるので気を付けましょう。
✓ 集中力について
では集中力を維持させるにはどうすればいいでしょうか。
一つは音楽を聴きながら勉強するということです。こうすることで飽きが生じなくなるので気が付けば目的のページまで来ていたということもあります。しかし、音楽のほうに集中しすぎるとあまり勉強したことが頭に残っていないことが多いので注意しましょう。
もう一つは短期集中で勉強することです。学校の様に時間を決めてその時間内は勉強だけをする方法です。これはものすごく疲れますが、その分理解出来たり、覚えていた出来てるので効率はいいでしょう。休憩するときも時間を決めて休憩するのですが休憩しすぎるのは本末転倒になってしまいます。
また環境を変えてみるという方法もあります。自宅では賑やかだったり、娯楽に誘惑されてしまいがちです。そこで静かな場所(図書館やカフェ)に行くことによって集中できることがあります。場所を移動するのでなにもしないまま帰るのはおかしいなということで強制的に勉強モードになることが狙いの一つです。
✓ やる気が出ないから
こういう場合有効なのは競い合う相手の存在です。自分と同じレベルの人がいればその人と勝負することで負けたくないという気持ちが湧いてくるはずです。その気持ちによって意外と長時間勉強できたりします。
また、これからのことを考えてみることも重要かもしれません。例えば、もしこれが分かったら将来こんな風になれるだろうとか、これが出来ればあれができるぞなどの様に未来の楽しみを想像することでモチベーションupにもつながるでしょう。
✓ めんどくさいから
ではめんどくさい場合はどうでしょうか。僕の答えは自分を追い込むことです。人間はこれはまずいと思うと自然と行動するようになります。
これを落としたら留年になるとか、このままでは赤点になってしまうとかです。これを利用して試験の前日までやらないという理論です。ですが、この場合はその日にかかる負荷がでかいのでやはり前々から続けて勉強するのが理想的でしょう。
最後に
勉強はすぐには効果は出ません。すぐに効果がでるとクロウなんかしませんもんね。
僕の中でよく使っている言葉があります。それは
頑張った結果は半年後に
さぼった結果は半年後に
という言葉です。実際その通りだと思います。
勉強開始時は結果がなかなかでなくて嫌になります。しかし、それをどうにか乗り越えて継続することによって努力は実を結びます。
勉強することはしんどいですが継続してやっていきましょう。そうすることで未来の自分は先へ進むことが出来ます。